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判官贔屓
【ほうがんびいき】

四字熟語の辞典 >

【意味】薄幸の者や弱者に同情し、味方すること。
【用例】高校野球大会などで、負けているチームに観客の声援が高まるのは、一種の判官贔屓である。体の小さい力士が巨体の力士を倒すのを見て観客が喜ぶのは、判官贔屓の心理が働いているからだろう
【出典】俳諧『毛吹草』五
【注意】「判官」は「はんがん」とも読む。
【参考】源九郎判官義経が、兄|頼朝にねたまれて討たれたことに、世人が同情したことからいう。


あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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