白眼青眼
【はくがんせいがん】
【四字熟語の辞典】 は >
【意味】「白眼」は好ましくないものを見る目つき、「青眼」は好ましいものを見る目つき。冷淡な目つきと、暖かい目つき。
【用例】●他人に対して好悪の感情を持つのは仕方がないが、白眼青眼であからさまに差別するのでは狭量だと言われても仕方がないだろう。彼はお天気屋で、同じ人に会っても、白眼青眼が定まらない。
【出典】『晋書』阮籍伝
【類語】白眼視、青眼視
【故事】晋の時代、竹林の七賢人の一人阮籍は嫌いな客が来ると白眼で対したが、好ましい客は青眼で迎えたという。
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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