登竜門
【とうりゅうもん】
【四字熟語の辞典】 と >
【意味】有力者に取り立てられて有名になること。転じて、困難だが、そこを突破すれば立身出世ができるという関門。
【用例】●ここの仕事は厳しいが、言わば登竜門で、ここで認められれば、前途有望だそうだ。芥川賞は作家の登竜門として、相変わらず権威を保っている。
【出典】『後漢書』李膺伝
【参考】竜門(黄河の上流の急流)に集まる多くの鯉のうち、そこを登り切るものは竜になるという言い伝えがある。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
|
四字熟語約1200語を収録。実用的な用例で言葉の使い方がよく分かる! |
|
出版社:
四字熟語の辞典[link] |