水天彷彿
【すいてんほうふつ】
【四字熟語の辞典】 す >
【意味】水平線の海面と空とが続いて、見分けのつかないさま。「彷彿」は、ぼんやり見えるさま。
【用例】●水天彷彿の彼方に姿を現した豪華客船は、汽笛を鳴らしながら港に近づいてきた。元旦の早暁、水天彷彿とした東の海が明るみはじめ、初日が昇ってきた。
【出典】頼山陽「泊天草洋」
【注意】「彷彿」は「髣髴」とも書く。
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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