如履薄氷
【じょりはくひょう】
【四字熟語の辞典】 じ >
【意味】薄くて割れ易い氷を踏むようなもの。非常に危険な状況に臨むことのたとえ。細心の注意を要すること。
【用例】●はじめてその機械の操作を任された彼は、薄氷を履むが如く、見ていて気の毒になるくらい緊張していた。発見された不発弾から起爆装置を外す自衛隊の様子は、薄氷を履むが如き慎重さであった。
【出典】『詩経』「小雅」小旻
【類語】如臨深淵・渉于春氷
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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