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如履薄氷
【じょりはくひょう】

四字熟語の辞典 >

【意味】薄くて割れ易い氷を踏むようなもの。非常に危険な状況に臨むことのたとえ。細心の注意を要すること。
【用例】●はじめてその機械の操作を任された彼は、薄氷を履むが如く、見ていて気の毒になるくらい緊張していた。発見された不発弾から起爆装置を外す自衛隊の様子は、薄氷を履むが如き慎重さであった。
【出典】『詩経』「小雅」小旻
【類語】如臨深淵・渉于春氷


あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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