山中暦日
【さんちゅうれきじつ】
【四字熟語の辞典】 さ >
【意味】「山中暦日無し」の略。うるさい俗世間を離れ、山の中でのんびり暮らしていて、月日が経つのも気付かないということ。
【用例】●山中暦日無しという毎日を過ごしているうちに、田舎に引きこもってからもう七年も経っていたことに気付いた。山村で農業でも始めればのんびりできるかと思っていたが、俗世間の風はここにも吹き、山中暦日無しどころか、何かと雑事に追いまくられている。
【出典】『唐詩選』「答人」
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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