愚者一得
【ぐしゃのいっとく】
【四字熟語の辞典】 ぐ >
【意味】愚か者でも時には良い意見を出すということ。
【用例】●愚者の一得といったら怒るだろうが、新入社員の意見も聞いてみようよ。何も知らないだけに、変わったアイディアが出るかもしれない。その件については素人ですが、愚者の一得とお思いになって私の考えも聞いてください。
【出典】『史記』淮陰侯伝
【類語】千慮一得
【対語】智者一失・千慮一失
【参考】「智者も千慮に必ず一失あり、愚者も必ず千慮に一得あり」の略。
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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