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華胥之夢
【かしょのゆめ】

四字熟語の辞典 >

【意味】よい夢。よい気持ちで昼寝してすばらしい夢を見ること。
【用例】●このところ忙しくてくたくただ。休日は遊びに行くよりごろ寝して華胥の夢でも楽しもうか。日本は経済大国になったから、国連で指導的地位に立つのは当然だなどと気楽に華胥の夢を見ている人がいないだろうか。
【出典】『列子』黄帝
【故事】中国古代の聖天子、黄帝は昼寝をしている時に華胥の国という理想郷を夢に見た。そこから、よい気持ちで昼寝することを「華胥の国に遊ぶ」と言う。


あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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ISBN: 978-4755508110