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掩耳偸鈴
【えんじちゅうれい】

四字熟語の辞典 >

【意味】鈴の音が聞こえないよう、自分の耳をふさいで盗む。良心に背くことをするたとえ。愚者が策を弄するたとえ。
【用例】●あの政治家は、不正な金を受け取ったのは秘書で自分は知らないと言うが、耳を掩いて鈴を偸むと同じで、あえて知ろうとしなかったのだろう。期限切れ定期券を半年も使っていた男は、確認しなかったためだと言い訳したそうだ。「耳を掩いて鈴を偸む」だね。
【類語】掩耳偸鐘


あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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発売日: 2007年12月
ISBN: 978-4755508110