有為転変
【ういてんぺん】
【四字熟語の辞典】 う >
【意味】仏教語で「有為」は、この世の生滅変化を表す。転じて、物事が激しく移り変わるさまをいう。
【用例】●有為転変は世の習い、いつも悪いことばかりではないでしょう。そのうち良いこともありますよ。気を取り直して頑張ってください。「木曾路はすべて山の中である」に始まる島崎藤村の『夜明け前』には、有為転変の世の移り変わりが克明に描かれている。
【出典】『太平記』三六
【類語】諸行無常
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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