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意馬心猿
【いばしんえん】

四字熟語の辞典 >

【意味】突っ走る馬や騒ぐ猿を鎮めることができないように、人間の情欲や煩悩は抑え難いというたとえ。
【用例】意馬心猿で血迷っていたのだろうが、それにしても妻子を捨てて若い女性と駆け落ちするとは、彼も全くひどい男だよ。聖人ならぬ凡愚の身ですから、意馬心猿の思いが抑え難い折もあります。
【出典】『参同契発揮』


あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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