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阿鼻叫喚
【あびきょうかん】

四字熟語の辞典 >

【意味】仏教語で、阿鼻地獄に落ち、苦しみ泣き叫ぶこと。また、むごたらしい状態。
【用例】●突然の攻撃を受けて、阿鼻叫喚の巷と化した町の惨状は目も当てられなかった。原因不明のガス爆発で、休日の繁華街は、一瞬にして阿鼻叫喚の巷と化した。
【出典】『法華経』法師功徳品
【類語】叫喚地獄・無間地獄
【誤り】阿鼻|狂喚
【参考】「阿鼻」は、地獄の中で、最も低く、苦しい所。


あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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