隴を得て蜀を望む
【ろうをえてしょくをのぞむ】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 資質や人格
【故事】故事
【解説】一つの望みを達すると、さらに次の望みがわいてくる。人間の欲望に限りがないこと。
▼中国の三国時代、魏の曹操が隴の地を得た時、部下の司馬仲達が蜀の地も攻め取ろうと進言した。それに対して曹操が答えて言ったことば。
【出典】三国志。
【同義語】望蜀。
【類義語】亀の年を鶴が羨む。千石取れば万石羨む。
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