病治りて薬師忘る
【やまいなおりてくすしわする】
【故事ことわざの辞典】 人間 ＞ 人と人
【解説】健康になると病気の時に受けた医者の恩を思い出しもしないということで、苦しい時期を過ぎると助けてくれた人に対する感謝を忘れてしまうというたとえ。
▼「薬師」は医師。
【類義語】暑さ忘れりゃ陰忘れる。
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【この辞典の書籍版説明】
「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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