面壁九年
【めんぺきくねん】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 忍耐や努力
【故事】故事
【解説】辛抱強く、一つの事に長い間取り組むたとえ。
▼インドから中国に来た達磨大師が嵩山の少林寺で壁に向かって九年間も座禅を組んで悟りを開いたという故事から。張り子の達磨は、その座禅姿を模したもの。
【出典】伝灯録。
【同義語】九年面壁。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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