洞ヶ峠
【ほらがとうげ】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 行為や態度
【故事】故事
【解説】対立する二つの勢力の有利なほうにつこうと、形勢をうかがっていること。日和見主義の態度。
▼羽柴秀吉と明智光秀が対戦した山崎の合戦で、筒井順慶が洞ヶ峠に陣取って双方を見比べた末に、優勢な羽柴方に味方したという故事による。
【類義語】内股膏薬。首鼠両端。両端を持す。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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