拈華微笑
【ねんげみしょう】
【故事ことわざの辞典】 ことば > ことばいろいろ
【故事】故事
【解説】言いたいことがことばを使わずに心から心に伝わる、あるいは伝えること。
▼釈迦が霊鷲山で説法した時、一言も語らずに蓮の華を拈ってみせた。大勢の弟子たちは意味がわからずに沈黙していたが、迦葉だけが理解して微笑した。そこで、釈迦は仏法のすべてを迦葉に授けたという故事から。
【出典】五灯会元。
【類義語】以心伝心。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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