七日通る漆も手に取らねばかぶれぬ
【なぬかとおるうるしもてにとらねばかぶれぬ】
【故事ことわざの辞典】 世間・世の中 > 災難・事故
【解説】漆の木のそばをいつも通っていても、手に触れなければかぶれて皮膚が赤くなったりかゆくなったりしない。面倒なことにかかわりをもたなければ害を受けないというたとえ。
【類義語】触らぬ神に祟りなし。寝ていて転んだ例はない。
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