無い袖は振れぬ
【ないそではふれぬ】
【故事ことわざの辞典】 金銭・利益 > 金銭
【解説】実際にないものはどうしようもないということ。金銭的な援助をしたいが資力がなくてできない場合によく使う。
▼昔は着物の袖(袂)に財布を入れていた。袖がないとは財布がないということ。
【同義語】有る袖は振れど無い袖は振れぬ。
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【この辞典の書籍版説明】
「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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