灯心で竹の根を掘る
【とうしんでたけのねをほる】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 忍耐や努力
【解説】柔らかな灯心でしっかり張った竹の根を掘っても掘れるはずがないということから、一生懸命努力しても、骨が折れるだけ効果がないことのたとえ。
▼「灯心」は灯油に浸して明かりをともすのに用いるひも状のもの。
【同義語】灯心で鐘をつく。灯心で根笹を掘る。
【類義語】骨折り損のくたびれ儲け。湯を沸かして水にする。労して功なし。
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