亭主の好きな赤烏帽子
【ていしゅのすきなあかえぼし】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 家族や家庭
【解説】一家の主人が好むのであれば、それが赤い烏帽子のように風変わりなものでも家族は従わざるを得ないということ。
▼「烏帽子」は昔、成人の男子が用いたかぶり物で、黒塗りが普通だった。「猿に烏帽子」の図版参照。
【類義語】亭主が好きなら薦でも被れ。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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