鹿を指して馬と為す
【しかをさしてうまとなす】
【故事ことわざの辞典】 物事 > 無理・無謀
【故事】故事
【解説】間違ったこと、理屈に合わないことを権力をもって強引に押し通すたとえ。
▼中国|秦の趙高が始皇帝の没後、幼少の二世皇帝を侮り、鹿を献上して、これは馬であると言った。しかし、趙高を恐れた群臣の多くは反対しなかったという故事から。
【出典】史記。
【同義語】鹿を馬。
【類義語】鷺を烏。這っても黒豆。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
|
故事ことわざを約3000精選して簡潔に解説、出典も紹介しました。 |
|
出版社:
故事ことわざの辞典[link] |