三寸の舌に五尺の身を亡ぼす
【さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす】
【故事ことわざの辞典】 ことば > ことばを慎む
【解説】わずか三寸しかない舌が、五尺ある体を滅ぼしてしまうのは、不用意な発言のためである。災いを招かないためには口を慎めという戒め。
▼「三寸」は約九センチメートル、「五尺」は約百五十センチメートル。
【同義語】舌三寸の囀りに五尺の身を果たす。
【類義語】口は禍の門。舌の剣は命を断つ。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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