皿嘗めた猫が科を負う
【さらなめたねこがとがをおう】
【故事ことわざの辞典】 物事 ＞ 善悪
【解説】皿の魚を食べた猫が逃げ、その後の皿を嘗めた猫が捕まって罪を背負い込むことで、犯罪の主犯の代わりに、関係した下っ端が捕まって処罰されるたとえ。
【類義語】網にかかるは雑魚ばかり。
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【この辞典の書籍版説明】
「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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