五里霧中
【ごりむちゅう】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 思慮分別
【故事】故事
【解説】五里四方を深い霧に包まれては方角もわからなくなることから、見通しが立たず、どうしていいか判断に迷っている状態。
▼中国|後漢の張楷という方術者が五里四方の霧を発生させたという故事から。
【出典】後漢書。
【注意】区切りは「五里霧、中」で「五里、霧中」ではない。「五里夢中」と書くのは誤り。
【類義語】暗中模索。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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