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五斗米のために腰を折る
【ごとべいのためにこしをおる】

故事ことわざの辞典人間 > 忍耐や努力


【故事】故事
【解説】わずかな俸給のために腰を低くして人にへつらうこと。
五斗米」は俸給としてもらう五斗(現在の五升)の米で、少ない俸給の意味。中国の東晋の時代、詩人の陶淵明は県知事の地位にあったが、上役が視察に来るので礼服を着るように求められた時、五斗米のために腰を折るのは嫌だと言って辞職し帰郷したという故事による。
【出典】晋書。


あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

口から出れば世間  似合い似合いの釜の蓋  忠ならんとすれば孝ならず孝ならんとすれば忠ならず  

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編集: 現代言語研究会
価格:1836
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サイズ: 17.8x13x3cm
発売日: 2007年9月
ISBN: 978-4755508097