貝殻で海を測る
【かいがらでうみをはかる】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 思慮分別
【解説】ちっぽけな貝殻で海水を汲んで水量を測るということで、浅薄な見識しか持たない者が大問題を論じたり、判断を下したりするたとえ。
【出典】漢書。
【同義語】貝殻で海を干す。貝を以て海を測る。
【類義語】管を以て天を窺う。針の穴から天を覗く。葦の髄から天井を覗く。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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