鬼も十八番茶も出花
【おにもじゅうはちばんちゃもでばな】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 恋や愛
【解説】醜い鬼の娘でも年ごろの十八歳ともなればそれなりに美しくて魅力的だし、粗末な番茶でも湯を注いだばかりの出花は香りがよい。どんなものにでも盛りがあるものだというたとえ。
【同義語】鬼も十七番茶も煮ばな。鬼も十八柴茶も出花。
【類義語】薊の花も一盛り。蕎麦の花も一盛り。
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