うだつが上がらぬ
【うだつがあがらぬ】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 人生
【解説】いつまでも出世できないこと。仕事などで芽が出ないこと。
▼「うだつ」は梁の上で屋根を支える短い柱(UNI(68b2))のこと。UNI(68b2)のように上から圧迫されているという意味と、UNI(68b2)を立てるほどの立派な家を持てない境遇にあるという意味の二通りがある。また、「うだつ」は「卯建」とも書き、防火と装飾を兼ねて家の両側に卯の字形に張り出させた小屋根付きの袖壁という説もある。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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