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魚を得て筌を忘る
【うおをえてうえをわする】

故事ことわざの辞典人間 > 人と人


【解説】目的を達してしまうと、道具、手段、方法などは不要となって忘れることのたとえ。また、人から受けた恩恵などを忘れてしまうことのたとえにも使う。
「筌」は細い竹で作った漁具。「せん」とも読む。魚がとれると、筌のことは忘れてしまうということから。
【出典】荘子。
類義語暑さ忘れりゃ陰忘れる雨晴れて笠を忘れる。喉元過ぎれば熱さを忘れる


あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

口から出れば世間  似合い似合いの釜の蓋  忠ならんとすれば孝ならず孝ならんとすれば忠ならず  

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編集: 現代言語研究会
価格:1836
収録数: 3000語496
サイズ: 17.8x13x3cm
発売日: 2007年9月
ISBN: 978-4755508097