一を識りて二を知らず
【いちをしりてにをしらず】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 学問や芸術
【解説】あることの一面、また一つの場合だけを知っていて、別の面や別の場合は知らないということ。応用する時の変化を知らないたとえ。知識が浅く狭い意味で使うこともある。
【出典】荘子。
【同義語】一を執りて二を顧みず。其の一を識りて其の二を知らず。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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