data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

一樹の陰一河の流れも他生の縁
【いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん】

故事ことわざの辞典人間 > 人と人


【解説】たまたま出会った他人同士が同じ木の下に宿ることもあるし、同じ川の流れから水を汲んで飲むこともある。それらは前世からの浅からぬ因縁によるのだからおろそかに思ってはならず、仲よくしたり、親切にしたりすべきだという仏教的な精神に基づく教え。
「他生」は「多生」とも書く。
【注意】「他生」は「多少」と書くと誤り。
同義語一樹の陰も他生の縁。
類義語袖すり合うも他生の縁躓く石も縁の端


あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 14820744


data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

【辞典内Top3】

口から出れば世間  似合い似合いの釜の蓋  忠ならんとすれば孝ならず孝ならんとすれば忠ならず  

【関連コンテンツ】

広告を表示できません。

【この辞典の個別アプリ】

故事ことわざの辞典

日本人が古来使いさばいてきた故事ことわざ約3000を精選し、「人間」「世間・世の中」など7つのテーマに分けて収録。便利な機能が付いた辞典アプリ。

【この辞典の書籍版説明】

「故事ことわざの辞典」現代言語研究会

故事ことわざを約3000精選して簡潔に解説、出典も紹介しました。

出版社: 故事ことわざの辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:1836
収録数: 3000語496
サイズ: 17.8x13x3cm
発売日: 2007年9月
ISBN: 978-4755508097