痛くもない腹を探られる
【いたくもないはらをさぐられる】
【故事ことわざの辞典】 世間・世の中 > 災難・事故
【解説】医者は腹痛の患者の腹をあちこち押さえて、ここは痛むか、ここの具合はどうかと聞くが、腹が痛くない時にやられたら迷惑である。同じように、身に覚えがないことを他人からあれこれ疑われて不愉快に思うこと。
【同義語】食わぬ腹探られる。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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