脂に画き氷に鏤む
【あぶらにえがきこおりにちりばむ】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 忍耐や努力
【解説】脂肪のかたまりの上に絵を描いたり、氷に彫刻したりするのは、いくら上手にできても暖かくなれば溶けて消えてしまう。そこから、努力しても甲斐のないことのたとえ。
▼「鏤む」は彫刻する、また彫って金銀珠玉をはめること。
【出典】塩鉄論。
【同義語】氷に鏤め水に描く。
【類義語】水に絵を描く。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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