朝題目に宵念仏
【あさだいもくによいねんぶつ】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 行為や態度
【解説】朝のうちは日蓮宗の題目を唱えていたのに夕方になると念仏宗の念仏を唱えるというわけで、しっかりした考えを持たない無定見なことのたとえ。
▼「題目」は日蓮宗で唱える「南無妙法蓮華経」のことで、「念仏」は念仏宗(浄土真宗・時宗など)で唱える「南無阿弥陀仏」のこと。
【同義語】朝題目に夕念仏。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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