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阿漕が浦に引く網
【あこぎがうらにひくあみ】

故事ことわざの辞典世間・世の中 > 秘密・隠す


【解説】人に隠れてやることも、回数が多くなると結局は知られてしまうという意味。
「阿漕が浦」は三重県津市の海岸で、伊勢神宮供える魚を取るために一般には禁漁地であった。ところが、一人の漁師が毎夜密漁を繰り返して捕らえられ、海に沈められたという伝説からきたことば。「あこぎ」は欲張り、あくどいといった意味でも使われる。


あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

起きて働く果報者  人衆ければ天に勝ち天定まれば人に勝つ  爾に出ずるものは爾に反る  

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出版社: 故事ことわざの辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:1836
収録数: 3000語496
サイズ: 17.8x13x3cm
発売日: 2007年9月
ISBN: 978-4755508097