私は記録に残る選手になるより記憶に残る選手になりたい
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【名言名句の辞典】 6叡智とわざ > 一芸は真理に通ず
【名言名句】
私は記録に残る選
手になるより記憶に残る選手になりたい
【解説】
現役時代、その明るいキャラクターで「絶好調」なる流行語を生んだ中畑清の言葉。
データ万能でおもしろみが足りなくなった野球界への警鐘ともとれる。「記憶に残る選手」とは、実力だけでなく華やかなパフォーマンスで人気のあった恩師・長嶋茂雄をイメージしてのことか。
【作者】中畑清
【生没年】1954~
【職業】プロ野球選手
【参考】巨人の中心選手として活躍した中畑だが、記録のほうは守備の名手に贈られるゴールデン・グラブ賞に七年連続選ばれた以外、ノンタイトルに終わった。一九八五年、労働組合として認知されたプロ野球選手会の初代会長に就任。八九年に現役を引退。
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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