生涯一捕手
【】
【名言名句の辞典】 6叡智とわざ > 一芸は真理に通ず
【名言名句】
生涯一捕手
【解説】
テスト生として契約金ゼロで南海に入団、戦後最初の三冠王・名捕手・名監督と、野村克也の野球人生は形容詞に事欠かない。一九七〇年南海の監督兼捕手に就任。トレードで他球団から移ってきた選手をよみがえらせるなど、監督としても実力のあるところをみせるが、七七年チームを追われた。そのときロッテから捕手として入団しないかとの誘いを受ける。以後、四十五歳で引退するまで「生涯一捕手」を貫いた。
この言葉は「生涯一書生」という禅の言葉を、自分で「捕手」と置きかえたもの。
【作者】野村克也
【生没年】1935~
【職業】プロ野球選手・監督
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
|
まず、あなたにおくりたい、そしてあなたからおくってほしい言葉……やさしい言葉・はげまされる言葉・ぴりっとした言葉の数々……の詰まった辞典です。 |
|
出版社:
名言名句の辞典[link] |