山の機嫌が良い時に、そっと登らせてもらう
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【名言名句の辞典】 6叡智とわざ > 一芸は真理に通ず
【名言名句】
山の機嫌が良い時
に、そっと登らせてもらう
【解説】
世界的アルピニストとなっても、登山の魅力を伝えたいと山岳ガイドを続けた長谷川は、根っからの山男であった。自然に挑戦するのではなく、自然と対話しながら「そっと登らせてもらう」という彼の登山観には、その誠実な人柄がにじみ出ている。
【作者】長谷川恒男
【生没年】1947~91
【職業】登山家
【参考】長谷川恒男は一九九一年十月、ヒマラヤの未踏峰に挑戦中遭難死した世界的アルピニスト。当時、各国が大人数の登山隊を編成する中で、個人の力を発揮できる単独行をめざした。一九七七年から七九年にかけて、マッターホルン、アイガー、グランドジョラスのヨーロッパ・アルプス三大北壁の冬季単独|登攀に成功。その後もいくつかの単独行を成功させている。
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【この辞典の書籍版説明】
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