ひとつの正しい言葉が書かれるためにはこれの十倍の生活がなくてはと僕は思っている
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【名言名句の辞典】 6叡智とわざ > 一芸は真理に通ず
【名言名句】
ひとつの正しい言
葉が書かれるためにはこれの十倍の生活がなくてはと僕は思っている
【解説】
詩人が、一つの言葉を用いるにあたっては、心の痛みや悩み、苦しみ、喜びといった人生の生活実体験がなければ、真実味に欠けて、その言葉は絵空事になるという。
【作者】萩原恭次郎
【生没年】1899~1938
【職業】詩人
【出典】『断片にたいするメモ』
【参考】萩原恭次郎は、大正年代末期の、芸術革命の代表的詩人である。近代詩から現代詩への変転推移を実践したといえる。
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「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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