文章の法は言葉をつづめて理のあらわるるを本とす
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【名言名句の辞典】 6叡智とわざ > 一芸は真理に通ず
【名言名句】
文章の法は言葉
をつづめて理のあらわるるを本とす
【解説】
文章は、言葉を簡潔にして意味がはっきりするように書くことが大切である。
明治・大正時代の詩人で随筆家の薄田泣菫も「長い文章なら、どんな下手でも書く事が出来る。文章を短く切り詰める事が出来るようになったら、その人は、一ぱしの書き手である」といっているし、正岡子規も文章は「簡単がいいのだ。最も簡単なる文章が最も面白い」という。
最も簡単で、最もおもしろい文章を書くことは、最も難しい。
【作者】世阿弥
【生没年】1363頃~1443頃
【職業】能役者・能作者
【出典】『申楽談儀』
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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