空のように きれいになれるものなら花のように しずかになれるものなら価なきものとしてこれも 捨て
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【名言名句の辞典】 6叡智とわざ > 人知をこえて
【名言名句】
空のように きれ
いになれるものなら花のように しずかになれるものなら価なきものとしてこれも 捨てよう あれも捨てよう
【解説】
八木重吉は常に純粋さを追い求めた。クリスチャンとしての信仰にも徹底して純粋でありたいと思っていたようだ。詩と信仰の合一をめざして書きつづけ、タゴールの詩に傾倒、キーツ、ブレイクなどにひかれ、草野心平とも交流があった。
この詩のように自然の中に神との触れ合いを求めながら、求道者としての苦悩の生活を書いた作品も数多い。
【作者】八木重吉
【生没年】1898~1927
【職業】詩人
【出典】『八木重吉詩集』
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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