哲学のはじめは人間相互における矛盾に感づくことであるそして矛盾の出てくる根源をさぐることである
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【名言名句の辞典】 6叡智とわざ > 才能と人間力を高める
【名言名句】
哲学のはじめは
人間相互における矛盾に感づくことであるそして矛盾の出てくる根源をさぐることである
【解説】
人間を人間たらしめているものは何か、それをさぐるのが哲学である。エピクテトスはソクラテス同様、書物を著さなかった。彼の思想は弟子のアリアーノスによって『語録』『提要』にまとめられている。
【作者】エピクテトス
【生没年】55頃~135頃
【職業】古代ローマの哲学者
【出典】『語録』
【参考】エピクテトスは奴隷時代に拷問を受け、片足が不自由だったといわれる。解放後は大衆を対象にストア哲学を教えた。生活理想をソクラテスに求め、心身の鍛練を重視して、自ら質素な生活に甘んじた。
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「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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