不知の自覚 無知の自覚
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【名言名句の辞典】 6叡智とわざ > 才能と人間力を高める
【名言名句】
不知の自覚 無知
の自覚
【解説】
この言葉はデルフィの神託にかかわるもので「人の知恵とは無知の自覚なり」であったが、ソクラテスは詭弁をろうするソフィストとの問答法によって、よい生き方を導き出そうとした。知を愛する哲学の確立者であり、知だけがただひとつよいもの、無知だけがただひとつ悪いものとした。
【作者】ソクラテス
【生没年】BC470~BC399
【職業】古代ギリシャの哲学者
【参考】ソクラテスは、神々を信ぜず若者を堕落させたとしてアテナイ市民に告発され裁判となるが、全面的に反論し妥協しなかったため、有罪が宣告され死刑に処された。著作を残さなかったが、プラトンの『ソクラテスの弁明』やクセノポン『ソクラテスの思い出』などによって、彼の教説が伝えられている。
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「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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