赤ん坊にビフテキを食わしたって仕方がないんだ
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【名言名句の辞典】 6叡智とわざ > 才能と人間力を高める
【名言名句】
赤ん坊にビフテキ
を食わしたって仕方がないんだ
【解説】
「スタミナ満点のビフテキであっても、それが消化できない赤ん坊には、ふさわしくない食べ物である」というこの言葉が意味するのは、「受け手の能力に合った教育でなければ、どんなりっぱな教育でも成果はあがらない」ということだ。
つまり、よい教育者に必要なのは、まず受け手の能力を見抜く力だ、ということなのである。
【作者】武田文吾
【生没年】1907?~86
【職業】調教師
【参考】競馬ファンなら知らぬ者のない名馬シンザンを育てたのが、武田文吾である。名伯楽・武田は、馬と話ができる日本でただひとりの調教師といわれた。
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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