まったく歴史とはそのほとんどが人類の犯罪、愚行、不運の登記簿にほかならない
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【名言名句の辞典】 6叡智とわざ > 才能と人間力を高める
【名言名句】
まったく歴史とは
そのほとんどが人類の犯罪、愚行、不運の登記簿にほかならない
【解説】
この言葉のように、世界の歴史は、年表を見ると、闘争が生んだ愚かな人間の歴史そのものであることがよくわかる。
過去の愚かさを現代の世界で繰り返さないためにも、「愚行の登記簿」を他山の石としたい。
われわれが歴史を学ぶ目的は、過去の実例によって欲望とか行動を反省し、愚かさを再び繰り返さない知識を得るところにあるのだから。
【作者】ギボン
【生没年】1737~94
【職業】イギリスの歴史家
【出典】『ローマ帝国衰亡史』
【参考】ギボンは『ローマ帝国衰亡史』を出版した翌日にはもう有名だったというエピソードがある。
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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