山勘というのは磨けば磨くほど当たる確率が大きくなりますよ
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【名言名句の辞典】 6叡智とわざ > 才能と人間力を高める
【名言名句】
山勘というのは
磨けば磨くほど当たる確率が大きくなりますよ
【解説】
山勘といえばあてずっぽうである。はっきりとした根拠を示すことはできないが、なんとなくあたっているのではないかと思えることが、たしかにある。たいていの場合、凡人は山勘に頼って失敗することになるのだが、たとえば自分が長年たずさわってきた仕事とか、趣味として打ち込んできた芸事などでは、何かがチカッとひらめくときがあるのではないか。蓄積された経験や知識によって鍛えられた知性と感性が背景にある場合、山勘には侮りがたいものがあるのかもしれない。
【作者】小柴昌俊
【生没年】1926~
【職業】物理学者
【出典】『ようこそニュートリノ天体物理学へ』
【参考】小柴昌俊は、二〇〇二年、天体物理学とくに宇宙ニュートリノの検出にパイオニア的貢献をしたとして、ノーベル物理学賞を受賞した。
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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