冒険をしたいな、と思うのは家庭にいて平穏なとき
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【名言名句の辞典】 4愛 > かけがえのないもの
【名言名句】
冒険をしたいな、
と思うのは家庭にいて平穏なとき
【解説】
この言葉のあとに「いざ冒険をしているときは、ああ家庭にいたらなあ、と思ってしまう」と続く。
人間というのは「ないものねだり」だから、家庭が平穏で幸せだと、なんだかもの足りないような気持ちになり、冒険を求めたくなる。しかしいざ冒険の中に飛び込んでみると不安が頭をもたげてきて、安全で温かな家庭に戻りたいと願うのだ。家庭とはいつもおだやかで、安心していられる、そういう場所なのである。
【作者】ソーントン・ワイルダー
【生没年】1897~1975
【職業】アメリカの作家
【参考】このような言葉を残せるぐらいだから、ワイルダーの家庭生活はおだやかで幸福なものだったにちがいない。
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「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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