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貧賤の知は忘るべからず糟糠の妻は堂より下さず
【】

名言名句の辞典4愛 > 男と女の愛の形

名言名句
貧賤の知は忘るべ
からず糟糠の妻は堂より下さず
【解説】
この言葉は、後漢の武帝が寡婦となった姉を人格|風采ともにすぐれた大司馬・宋弘と結婚させようとしたときの、宋弘の答えの中に出てくるものである
武帝が「人は身分が高くなれば交際相手をかえ、富めば妻を替えるものだが……」と、妻を替えるようほのめかすと、宋弘は、「自分が裕福になったからといって貧しいときの友人を忘れたり、苦労をともにした妻を追い出すようなことをしてはいけません」と切り返した。
苦労の末に成功すると、妻を捨てて別の女性のもとに走る男性が話題になる昨今だが、そういうときにこそ、男性の真価が問われることを忘れてはならない
【出典】後漢書』宗弘伝(432頃)


あすとろ出版
「名言名句の辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり  人生意気に感ず功名誰か復た論ぜん  人は人吾はわれ也とにかくに吾行く道を吾は行くなり  

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編集: 現代言語研究会
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サイズ: 18.4x13.2x2.8cm
発売日: 2008年4月
ISBN: 978-4755508141