客の心になりて亭主せよ亭主の心になりて客いたせ
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【名言名句の辞典】 3人間 > ともに生きる
【名言名句】
客の心になりて亭
主せよ亭主の心になりて客いたせ
【解説】
茶の湯における招客の心構えを説いたものだが、茶道ばかりでなく、現代でも客のもてなしや客となる礼儀として生きている。
もてなす側は来客の立場になって、食事、環境を整えるべきだし、客のほうは主人の身になって、お土産や時間厳守などに心せよということ。
アメリカでは招き招かれて、食事やお茶を友人どうしや家族でいっしょにする場合が多い。ここで肝心なのがマナー。主客双方で雰囲気を盛り上げる心づかい、それがマナーの基本である。
【作者】松平不昧
【生没年】1751~1818
【職業】茶道家
【出典】『茶礎』
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【この辞典の書籍版説明】
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